前回の記事の続きになります。
アドセンスから急に「シンガポールの税務情報を提出してね」という警告が発令され、慌てて対応した話を書きましたが、あれからずっと審査中だった『税法上の居住地における税務情報』が無事に承認されました。
あの赤色警告文も、今はもう消えています。
税務情報関連の手続きは、これで完了となりました。
ちょうど1週間で受理された
詳しい経緯や、どんな対応をしたのかは、前回の記事をご参照ください。
苦労して(?)手に入れた居住者証明書をアドセンスのフォーマットにアップロードしたのが1月29日の月曜日。
『税務情報』はすぐに承認されたのですが、『税法上の居住地』という項目は審査中となり、「結果が出るまで7営業日を要する」ということでした↓
よく見ると送信日が『1月28日』なってますが、私が送信したのは間違いなく『1月29日(月)』です。
どうやらアメリカ時間で表示されているらしい。
そして2月5日(月)、アドセンスから1件のメールがありました↓
「お客様がお支払いプロファイルに追加した税法上の居住地の税務情報が受理されて承認され、有効になりました」
提出した居住者証明書が無事に承認されました。
さっそく税務情報を確認してみると、審査中だった税法上の居住地が『承認されました』に変わっていました↓
『税法上の居住国/地域:日本』
これで完了です!
あー良かった!
居住者証明書が提出されていれば良いのか?
税法上の居住地について、いったいどういう感じで審査しているのかな~と、ちょっと疑問に思いました。
私が提出した居住者証明書は十中八九、見づらかったと思うんですよ。
スキャナーなんて持ってないからスマホ撮影で済ませたし。
特に住所なんて、狭い枠内に日本語と英語で書かなきゃだから、小さい字がぎゅうぎゅう詰め状態。
そんなんでも承認されたので、何か不思議だな~と。
もしかすると、『居住者証明書が提出されている』『住んでいる国が日本である』ということが確認できれば良いのかな……なんて思ったり。
……いやもちろん、天下のグーグル様がそんな雑な審査しているわけないでしょうけども。
- 一文字一文字を丁寧に書く
- 住所はアドセンスに登録している内容と同じ表記にする
最低限、上記は守った方が良さそうです。
赤色警告文に気づいてから対応完了するまでの日数
- 1月24日(水):夜8時頃、アドセンスの『お支払い情報』画面で赤色警告文を発見する
- 対応方法を必死にネット検索
- 1月25日(木):仕事終了後、居住者証明書交付請求書をダウンロード。必要事項を記入
- ダウンロード後、印刷はセブンイレブンのネットプリントを利用しました
- 1月26日(金):交付請求書(2部)を税務署へ提出
- 1月29日(月):税務署から「証明書発行」の連絡あり。居住者証明書を受け取りに行く
- 同日:税務署から帰宅後、居住者証明書をスマホで写真に撮り、アドセンスのフォーマットにアップロード
- 『税務情報』はすぐに受理される
- 『税法上の居住地』は『審査中』⇒7営業日ほどかかる、とメールあり
- 2月5日(月):アドセンスから、税法上の居住地が承認された旨のメールが届く
かかった日数は、およそ12日。
証明書発行が予想より早くて助かりました。
しかしネット検索によると、「1週間待たされた」という話も結構目にしたので、アドセンスの税務情報に関する赤色警告文を発見したら、できるだけ速やかに対応した方が良いです。
私は1月24日の夜に初めて目にしたのですが、もしかしたら去年の12月頃から表示されていたのかもしれない……。
アドセンスのサイトなんて滅多に見に行かないからなあ。
僅かとはいえ収益を得るようになったら、たまには様子を確認しに行った方が良いのかもしれません。