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読書ノート、始めました。

ぼっちの暮らし
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読書は昔から好きな方で、当ブログにも読書感想記事をアップしている私。

最近『読書ノート』をつけたいと思うようになりました。

読んだけどブログに感想を書くまではしていない本も結構あるんですよ。

理由は「面倒だから」というのが大半。

よほど「ブログに書こう!」と思えた時のみ感想記事をアップしているような状態です。

でも、「せっかくの本なのに、読みっぱなし終わるのはもったいないな~」という気持ちも、確かにあるんですよね。

なので、まずは『感想を書く』ということをしっかり習慣付けるために、『読書ノート』が良いんじゃないかと思いました。

バレットジャーナルを始めてから、『思ったことをノートに書き出す』って、かなり効果的な方法だなと実感できたので。

それにノートに記録しておけば、たとえブログに感想記事をアップしなかったとしても、後々その本について振り返ることが出来るし、便利なのではと思いました。

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読書ノートとは?

自分の好きなノートや手帳に、読んだ本のタイトル、内容、感想を記録していくこと。

書き方などに決まりはなく、完全に自由。

カラーペンやイラストなどを付けて可愛くデコレーションしても良いし、シンプルにタイトル・あらすじ・感想を書くだけでも良い。

感想も、無理に長文にする必要は無く、箇条書きでメモ程度にまとめるだけでもOKです。

バレットジャーナルの中に記録していた

バレットジャーナルで使用しているロルバーンのノートと、ジェットストリームのペン↑

実は今まで、このバレットジャーナルの中に読書記録のようなページを作り、読んだ本のタイトルや感想をまとめていました。

↑『読んだ本リスト』というページに、読了した本のタイトルと、内容についての感想を箇条書きでまとめています。

そんなふうに書いているうちに「バレットジャーナルと一緒にするのではなく、読書記録専用のノートを作りたい」という気持ちが芽生えたため、善は急げと、さっそくノートを購入しました。

コクヨのソフトリングノート『Sooofa』を購入

せっかくならテンションの上がる可愛いデザインのノートが欲しいと思い、先日、吉祥寺を訪れたついでにロフトの文房具売り場で購入。

ちなみに上の画像で何やらノートの右上から付箋が覗いていますが、これは無印良品で買ったインデックス付箋です。

コクヨのソフトリングノート自体は何度も買って使用したことがあるのですが、『Sooofa(スーファ)』というシリーズは初めて知りました。

私が購入したのはロフト限定デザインの花柄です(※A5サイズ)

限定デザイン以外にも、カラーバリエーションは豊富に揃っていました。

4mm方眼罫

ページは4mm方眼罫。

バレットジャーナルでロルバーンのノートを使い始めたことをきっかけに、方眼罫の使いやすさに目覚めました(笑)

紙質について、「何だかツルツルしてるけど、大丈夫かな~?」と最初は心配だったのですが、実際ボールペンで書いてみるとインク滲みもなく、ペン先もちょうど良い具合にサラサラ滑って行く感じで、ロルバーンに負けず劣らず書きやすかったです。

ソフトリングで手が痛くならない!

ぷにぷにした柔らかリングはコクヨの独自開発だそうです。

リングノート最大にして唯一のデメリットが、「書く時にリングが手に当たって痛い!」ということ。

↑リングが当たって痛いし、書きづらい……

コクヨのソフトリングノートは、そのデメリットが見事に解消されています。

またリング自体のサイズも、大き過ぎず、小さ過ぎないちょうど良さで、収納時にかさばらないのも魅力です。

さっそく読書ノートを書いてみた

読書ノートの書き方は人それぞれ、完全に自由です。

私は基本的に、バレットジャーナルと同じような書き方で、感想も箇条書きで簡単にまとめて行こうと考えてます。

Index(目次)を作ってみた

ノートの各ページの隅に番号を振り、何ページ目に何の本の感想を書いたか確認出来るよう『Index(目次)』を作りました。

上の画像だと、1ページ目(P1)に『読みたい本リスト』

2ページ目(P2)に読了した本のタイトルが記載されており、その本についての感想ページということが分かるようになっています。

今後、新しく本を読み感想を記録するたびに、このIndex(目次)にも追記して行きます。

読みたいor興味のある本をリスト化

↑現時点で「読んでみたい」「興味がある」と感じている本をリスト化した『読みたい本リスト』というページ。

要は『メモ』みたいなページで、読みたいと思う本が見つかったら、その都度追記しています。

このページに記録したからといって「必ず読む!」と決めているわけではなく、あくまで『メモ』であり、「読めたらいいな」程度のものです。

もし読みたい本リスト内の本を実際に読むことが出来たら、箇条書きの「・」に×印を付けます。

これもバレットジャーナル同様、目標(orタスク)を達成した気分を味わえるので、今後の読書へのやる気に繋がります。

また、時にはリストに記載していない本を読むこともあるでしょう。
※既に家にある本を再読した場合や、たまたま寄った本屋でタイトルやあらすじに惹かれ衝動買いした本など

そういう場合も当然、読書ノートに感想を記録します。

感想ページ

タイミングよく、ノートを購入してすぐに本を1冊読み終えたので、さっそく感想を書きました↑

ページ上部に本のタイトル、著者名、出版社名、読み終えた日付を記入しています。

その下に、本の中で印象に残った言葉やキーワードをメモ。

更にその下に箇条書きで感想を、思いつくままにダーッと書いて行きました。

今回は1ページ内に納まりましたが、本によっては2ページ、もしかしたら3ページ分を使うこともあるかもしれません。

逆に、感想は『1行だけ』でも全然OK。

また、書き方もこれに固執するつもりはなく、その都度微妙に変えたり手を加えるなどして、より良い方法を探って行くのも楽しいと思います。

私が感じた読書ノートのメリット

読書ノートには様々なメリットがあるようですが、とりあえず実際に書いてみて私が感じたメリットは以下の通り↓

  • 読書へのモチベーションアップになる
  • ノートに記録するために、本をしっかり何度も読み込むため、理解度が深まる
  • 感想をノートに書く=自分の気持ちや考えを書き出すのとほぼ同じなので、頭の中を整理出来るし、書き終わった後スッキリした気分になる
  • 基本、誰かに見せるものではないので、気軽に自由に書くことが出来るし、継続もしやすい

先述した通り、感想は1行だけでも良いんですよ。

その『1行の感想』を、本を読み終えるたびにノートに書く。これを継続すれば良い。

私のように箇条書きで、思いつくまま感情のままにバーッと書き連ねるのでもOK。

自由に感想を書いた後は、気分がかなりスッキリします。

たぶんですが、ジャーナリングと似たような効果があるのかもしれません。

バレットジャーナルでも感じたことなのですが、私にとって『手を動かして書く』という行為は意外と重要みたいです。

読書ノート、今後も継続して、習慣にしたいと思います!

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