在宅勤務になってから、午後3時はコーヒーを淹れる時間と決めています。
どんなに仕事に集中していたとしても、このルーティンだけは外せません。
午後の眠気に襲われるのも、ちょうどこの時間なんですよね。
ちなみに気分によってはコーヒーではなく、お茶にする時もあります。
※コーヒータイムに関する過去記事は以下
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自分でコーヒーをドリップするという楽しみ
コーヒーはペーパードリップ。
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そーっと、そーっと、お湯を注いで……
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なかなか上達しないなあ、と悔しがってみたり。
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ちょろちょろとコーヒーが抽出されて行く音が心地よかったり。
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お気に入りのマグカップに移して完成!
無事にコーヒーを淹れた時の謎の達成感に、存分に浸ってみたり(笑)
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再びパソコンデスクに向かいつつ、おやつと一緒に淹れたてのコーヒーをいただきます。
あ、ちなみにコーヒーにはココナッツオイルを小さじ1杯入れました。
ああ快適。
他に誰もいない1Kのアパートの一室で、仕事にもリラックスタイムにも、存分に集中できる。
周囲の視線や話し声にも惑わされずに済む。
……まあ、夕方4時頃になると下校中の小学生たちのはしゃぎ声がやかまs 賑やかにはなりますが……。
つくづく思います。仕事でも何でも、私には「1人」が性に合っているのだと。
できれば将来、今の派遣先を辞めることになって次の仕事を探すにしても、テレワークを推奨している会社で働きたいと強く願う。
……いや、本当に本当の理想を言うならば、会社に属さず「1人」で仕事が出来るようになりたい。
現時点では本当に、ただの理想でしかないけれど。
「フリーランス」に憧れるけど、はたして自分に向いているのか考えてみた
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画像は2年ほど前に購入した本。
知識経験ゼロからのフリーランス働き方相談所
最近お昼の休憩時間に再読しています。
フリーランスとは具体的に、どういう働き方なのか。
収入、保険、税金、会社員との待遇の違いなど。
非常にわかりやすく書かれています。
会社に縛られず、働く場所や時間まで自由に決められる。
カフェでノートパソコンを開き、1人優雅に仕事をしているフリーランスっぽい人たちを見るたび「良いなあ」とつい思ってしまいます。
レンタルオフィスやコワーキングスペースなども、急速に普及しているらしいですね。
確かに憧れる働き方ではあるけれど、自由である分、すべての責任を自分1人で負わなければならないという厳しい面もあり……。
最低賃金や労災保険など、会社では当たり前に保障されていたものが、フリーランスには一切ない。
税金についても、会社が年末調整してくれていたのに対し、フリーランスは自分で確定申告をしなければならない。
仕事も自分で獲得せねばならず、収入は常に不安定。
この本を読んで思ったのは、おそらくフリーランスに必要なのは貯金はもちろん、あらゆる出来事を自己解決する能力。
そして徹底した「自主自立」の精神。
残念ながら現状の私には正直、それらは荷が重すぎると感じてしまいます……。
というか私の場合まず「どんな仕事をしたいのか」をはっきりさせないと始まらないんですよね。
フリーランスという働き方に憧れを抱く前に。
今の派遣先へのありがたみ
将来の理想を夢見つつ、現在の派遣先企業へのありがたみも無いわけではないです。
コロナが流行り出してすぐにテレワークを実施してくれたことについては、今でも本当に感謝しています。
「こういう働き方でも良いんだ」「私には1人で集中できる環境が必要なんだ」という、自分自身の得手不得手を改めて知ることが出来ました。
理想の働き方はあっても肝心の「やりたいこと」が不明瞭な現在。
ならばせめて「今、勤めている仕事」をしっかりやり抜くしかないと……結局はそういう結論に至った本日のコーヒータイムでした。