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公共職業訓練・WEBデザイン系講座に合格! 志望動機はどう書いた?

無職日記
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前回、職業訓練(※3ヶ月間のWEBデザイン系講座)に合格した旨を書きました。

今回は、訓練の選考に応募する際の『受講申込書』に、私が記入した志望動機についてご紹介します。

職業訓練のWEB系講座の申し込みを検討されている方、今まさに志望動機で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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職業訓練の選考方法

今回、私が合格したのは、雇用保険受給資格者向けの『公共職業訓練』です。

また、公共職業訓練にも『施設訓練』『委託訓練』の2種類ありますが、私が受講するのは東京都が民間の教育訓練機関に委託して行われる『委託訓練』になります。

主に訓練期間が6ヶ月のコースと、3ヶ月のコースがあり、それぞれ選考方法は以下の通りです。

    • 6ヶ月コース⇒書類選考&面接
    • 3ヶ月コース⇒書類選考のみ

    私の場合、3ヶ月コースなので、書類選考のみでした。

    志望動機は『就職への意欲』が重要!

    書類選考のみの場合、ハロワの担当者曰く「とにかく志望動機が重要です!」とのこと。

    職業訓練窓口担当者
    職業訓練窓口担当者

    『就職への意欲』を特に重視されます。

    「●●に興味があるため~」といった志望動機では就職へのやる気が感じられないばかりか、給付金目当てと思われる可能性大です。

    実際に失業保険の延長や給付金目当てで受講する人というのは、少なからずいるようですね。

    1. 目指しているキャリア(※希望職種など。理由も含めて)
    2. 求職活動状況および訓練受講の必要性(※スキル不足で希望職種に就けない、など)
    3. そのコース(講座)で学びたい理由
    4. 就職への意欲←重要!

    上記を志望動機に上手く組み込むことがポイントだそうです。

    私が書いた志望動機

    独学でWordPressを使いブログを運営するうちにWebサイト制作に興味を持ち、Webデザイナーになりたいと思うようになりました。しかし求人を見るとillustratorやPhotoshop、HTML等の知識が必要で、未経験者には難しいと感じました。そこで職業訓練で実践的な技術を学び、早期就職を目指そうと決意しました。本コースは上記技術に加え●●●●を活用した技術を学べることに魅力を感じました。これからの時代に対応できる即戦力としての技術を身につけ、早期就職に繋げられると考え志望致しました。

    1.希望職種(理由も含める)

    独学でWordPressを使いブログを運営するうちにWebサイト制作に興味を持ち、Webデザイナーになりたいと思うようになりました。

    2.求職活動状況および訓練受講の必要性

    しかし求人を見るとillustratorやPhotoshop、HTML等の知識が必要で、未経験者には難しいと感じました。
    そこで職業訓練で実践的な技術を学び、早期就職を目指そうと決意しました。
    ここでさりげなく早期就職という言葉を用いて意欲をアピール

    3.そのコース(講座)で学びたい理由

    本コースは上記技術に加え●●●●を活用した技術を学べることに魅力を感じました。

    4.就職への意欲

    これからの時代に対応できる即戦力としての技術を身につけ、早期就職に繋げられると考え志望致しました。
    ※2度目の早期就職意欲アピール。もちろん実際にそうしたい気持ちはある

    ……と、このような感じでまとめました。

    ちなみに、頼めばハローワークで志望動機の添削を行ってもらえるようですが、私は応募期間ギリギリの提出だったため、それは出来ませんでした。

    訓練受講や就職への本気度を伝えること

    職業訓練はあくまで『就職すること』を最大の目的として行われるものです。

    訓練受講中であっても積極的に仕事を探す必要があるし、同時に平日は毎日休まず訓練に通わなければなりません。

    お金をもらいながら受講する以上、出席日数はかなりシビアにチェックされます。

    こうしたことを踏まえた上で真剣に訓練を受講する気があるのか否かを、選考では重要視されるようです。

    『希望職に就くために、自分にはこの訓練受講が絶対必要だ』ということを、いかにアピールするかに掛かっています。

    様々な例文を参考にするのも有り

    ネットで『職業訓練 志望動機』などと検索し、いろんな方の実体験や志望動機を参考にするのも良いと思います。

    私自身、実際に職業訓練に通っているor通っていた経験のある方のブログを閲覧し、その方々の志望動機を参考にしつつ、自分なりの文章を組み立てました。

    今回の記事でご紹介した私の志望動機も、これから職業訓練を申し込む方のお役に立てれば幸いです。

    受講申込書について

    公共職業訓練の受講申込書は、パンフレットの綴じ込みになっています。

    画像は令和7年1月入校分のパンフレットです。

    ちなみにパンフレットはハローワークで無料でもらえます。

    3ヶ月コースと6ヶ月コースの2種類の申込書があります。

    受講を希望する方の申込書を切り取り、記入します。

    顔写真の貼り付けも忘れずに!

    下書き必須!

    受講申込書は全て手書き&修正液使用不可のため、いきなりボールペンで書くのではなく、鉛筆で下書きすることを強くおすすめします!

    志望動機は記入欄を全て埋める必要がありますが、せいぜい300文字入るかどうか程度のスペースです↓

    いきなりボールペンで書くと「記入欄が足りない!」なんてことになりかねません。

    字は下手でも良いから丁寧に書くそれにしても下手くそ

    画像のように、小さめの文字で、詰め詰めで書く必要があります↑

    まず鉛筆で下書きをしてから、ボールペンで清書しましょう。

    もちろん、志望動機欄だけでなく、住所・氏名や職歴記入欄なども全て下書き推奨。

    万が一、書き間違えたときのために、あらかじめハローワークでパンフレットを少し余分にもらっておくのも手です。

    申込みはハローワークで

    訓練受講の申込み手続きはハローワークで行います。

    受講申込書を全て記入したら、必要書類を揃えてハローワークへ行きましょう。

    必要書類
    • 受講申込書(※顔写真を貼り付け)
    • 返信用封筒(※長3封筒に110円切手を貼り付け)
      • 切手代は自己負担
      • パンフレット内に返信用封筒の記入例あり
    • 託児サービス利用申込書(※希望者のみ)
      • 受講申込書と共にパンフレットの綴じ込みになっている

    上記書類の郵送もハローワークが行ってくれますので、自分で勝手に郵送しないようにしましょう。

    6ヶ月コースの場合、ハローワークでの申込み手続き後に訓練実施校への面接予約と、受講申込書(写)の郵送が必要です。詳しくはパンフレットを確認、もしくはハローワークに問い合わせてみてください。

    まとめ

    選考方法
    • 公共職業訓練(委託訓練)の場合
      • 6ヶ月コース⇒書類選考&面接
      • 3ヶ月コース⇒書類選考のみ
        • 志望動機が重要!
    志望動機のポイント
    • 目指しているキャリア(※希望職種など。理由も含めて)
    • 求職活動状況および訓練受講の必要性(※スキル不足で希望職種に就けない、など)
      • 「希望職に就くために自分には訓練受講が絶対必要だ」ということをアピールする
    • そのコース(講座)で学びたい理由
      • 「○○に興味があるため~」といった、ぼんやりした理由はNG!
      • その講座で学ぶことで就職に繋がると考えた理由を書く
    • 就職への意欲←重要!
    申込みはハローワークで

    下記書類をハローワークに持参

    • 受講申込書(※顔写真を貼り付け)
    • 返信用封筒(※長3封筒に110円切手を貼り付け)
      • 切手代は自己負担
      • パンフレット内に返信用封筒の記入例あり
    • 託児サービス利用申込書(※希望者のみ)
      • 受講申込書と共にパンフレットの綴じ込みになっている

    以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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