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買い物中、とある親子の会話に和んだ話

雑記
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5月の頭から帰省中です。

ゴールデンウイーク中は仕事探しのことは忘れて、ひたすらのんびりするつもりです。

そもそも祝日に求人応募しても無意味ですからね。派遣会社もお休みだし。

――で、帰省2日目に立川のららぽーとで買い物してたんですけど、お昼時のレストラン街で偶然見かけた親子の会話が面白かった。

父親と5~6歳くらいの男の子の2人組で、どの店でお昼を食べるか悩んでたらしく……

父親
父親

うーん、なかなか●●●(※お子さんの名前と思われる)が食べれそうなお店がないねえ

親御さんとしては、お子さんが好きなメニューを扱っているお店を選びたいんでしょうね。

すると、父親の様子を察したらしい息子さん↓

息子さん
息子さん

お父さん、あのね。そういうときは、

自分が今、本当に食べたいと思うものを選びなさい!

ながみ
ながみ

(´^ω^`)ブフォwwwwww

すぐそばで同じくランチのお店選びをしていた私、思わず吹き出してしまいました。

なんというお利口さん。

確かに、「何でもいい」じゃなく、「自分が今、本当に欲しているもの」に焦点を当てて選ぶことって、どんな状況に於いても重要ですよね。

いわゆる、自分軸ってやつですか?

こんな小さい頃からそんな大事なことを理解してるなんて凄いな~と感心したのですが、たぶん日頃、周りの大人たちから言われていることをそのまま父親に返したんだろうな、と思う。

それでも「大人の言うことをしっかり聞いて、覚えている」ということでもあるから、やっぱりお利口さんだなあ、と。

ふと思ったのですが、小さい子供の『大人観察力』って侮れませんよね。

姪っ子が小さい時に、そう感じることがありました。

私自身は、はっきり言って他人事だから悠長に「可愛いなあ」とか思っていられるけど、これがもし自分の子どもだったりしたら、日々どんな言動を観察されていて、真似されてしまうのか、想像するだけで冷や冷やものです。

世の親御さん方には頭が下がります……。

結局その親子がどの店を選んだのかまでは見届けていないけれど、お父さんと息子さんの双方が満足できるお店が見つかっていれば良いなと、アラフォー無職の心がちょっとだけ和んだ出来事でした。

あー面白かった(笑)

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