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離れて暮らすことで、いっそう深まる絆もある【母&妹一家と過ごした穏やかな土曜日】

雑記
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30日の土曜日は久しぶりに実家から母が来てくれました。

※ちなみに実家は都内の多摩西部です。現在私が1人暮らししている街から電車&バスを乗り継いで1時間くらいです。

午前10時半頃、私が住んでいる街の最寄り駅で待ち合わせ。

その後、駅からバスに乗り、私と同じ区内に住む妹夫婦の元へ。

妹夫婦には娘が2人いて、この日は下の子(7歳)の七五三でした。

本当は去年のはずだったのですが、コロナのせいで中止になったそうです。

母と共に妹一家のマンションを訪ねると、下の子が綺麗な着物姿でお出迎えしてくれました(*´ω`*)

というわけで妹一家とも合流し、下の子の七五三を祝うため近所の神社へ出発。

入り口の大鳥居。

紅葉にはまだ早いけど、葉っぱが徐々に色づき始めている様子に秋の深まりを感じます。

同じく七五三祝いで来ている家族が大勢いて、皆さん本殿前の広場で熱心にお子さんの記念撮影をされてました。

私たちもさっそく撮影会開始。

おめかしした姪っ子にスマホを向けながら、アラフォーの私は時の流れの速さをしみじみと実感。

子供の頃、親戚と久しぶりに会うたびに大人たちから「大きくなったねえ」などど言われ、当時は正直鬱陶しく感じたりもしていたのですが、自分自身が「伯母さん」となった今、あの頃の大人たちの気持ちがよーくわかります(笑)

ああ、こういう心境だったのね……。

我が2人の姪っ子たちよ。

下の子はもう7歳で、上の子に至っては来年中学生ですと⁈

あなたたち、ついこの間まで赤ん坊じゃなかったかしら⁇

……まあ私は所詮たまにしか会わない身なので、そんなふうに感じるだけなのでしょうけど。

実際に育てている妹夫婦からすれば、子供たちとの間でいろんなドラマを繰り広げてきたはずで、だからこそこういった行事の際は感慨も一入だろうなあ。

……などと、結婚する気のないアラフォーは1人のんきにそんなことを思ったのでした。

その後、本殿で七五三祝いのご祈禱が行われるのですが待ち時間が結構かかるのと、決まった人数までしか入場出来ないとかで、私と母はここで妹一家とお別れ。

母と共にバスと電車を乗り継いで一旦、私のアパートへ。

母は実家からいろいろと食糧を持って来てくれました。ありがたき幸せ。

ミレービスケットは大好きなお菓子。

実家に帰省すると、ほぼ確実に常備されてます(笑)

右下の2つは、あんバター大福とチョコ大福。

駅にちょっとお洒落な大福屋さんの売り場が出ていたので買ってみたそうです。

店名はたぶん「いろは」と読むのだと思います。

翌日の日曜日までOKみたいなので、この日はとりあえず取っておくことに。

そしてカレー。

神田カレーグランプリで優勝したことのある有名店

『お茶の水 大勝軒』の復刻版カレーと『mandara』のビーフマサラカレー。

スーパーで買ってはみたけど結局食べないまま、ということで持って来てくれました。

パッケージを見るだけで美味しいことは確実ですよねこれ。

ありがたくいただきます。

午後は母と再びアパートを出て近所の定食屋で昼食。

その後、私の住む街をぶらぶらしながら古本屋巡りしたり、評判の喫茶店でのんびりコーヒー飲んだり、買い物したりして過ごしました。

画像は買い物途中に立ち寄ったパン屋で購入したクリームパンとタマゴケーキ。

母はカレーパンを購入していました。

美味しかった!

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1人暮らしを始めてから、家族との関係がより深くなった

母&妹と顔を合わせるたびに感じるのですが、1人暮らしを開始してから2人との距離感がちょうど良くなった気がします。

と言っても、以前は仲が悪かったということは決してなく、実家で母と2人で暮らしていた頃から家族関係は良好だったのですが……

それでも私は心の片隅で「早く家を出た方が良い」とわかっていたし、母もおそらく本心ではそれを望んでいたのだと思います。

今の派遣先企業で働き始めてから、過去のどの職場よりも収入が倍近くアップしたのを機に、思い切って1人暮らしをすることにしました。

結果、その判断は正しかったのだと思います。

母は1人の時間を得ることが出来て、やりたいこともやって、以前よりもずっと楽しそうです。

妹は2人の娘の母親として立派に家庭を切り盛りしています。

私も1人暮らしを始めたばかりの頃はいろいろ悪戦苦闘していましたが、今やこのアパートでの暮らしが楽しすぎるという有り様(笑)

そして、たまにLINEで母&妹と連絡を取り合って、「今度の休みに会おうよー」なんてやり取りをしたりして。

この土曜日のように家族が勢揃いするたびに嬉しくて仕方ない。

互いの近況を報告し合って、姪っ子たちの成長ぶりに驚きながら、自分も確実に歳を重ねているのだと思い知ったり。

それぞれの場所で、それぞれの生活を営みながら、お互いに凄く充実しているのだなと実感し合える。

家族との関係というのは人それぞれだと思いますが、 たぶん私たちの場合は、このくらいの距離がちょうど良いのだと思います。

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