まだ夏には早いというのに、今週はだいぶ暑いですね。
梅雨も夏も大嫌いな私にとって、これからの季節は本当に地獄です。
とにかく暑いのが嫌いなので、毎年2月が終わるあたりから既に「早く秋にならないかなー」とか考えてます。
そんな大嫌いな夏が近づく今くらいの時期に私が必ず行っているのがエアコンの試運転。
冬が終わり、春の間はエアコンを使わず、いよいよ夏本番になって久しぶりにエアコンを起動→壊れた!
……なんてことが結構あるらしく、5月の終わりから6月の始めくらいの早いうちから試運転をした方が良いそうです。
6月下旬から7月に入ると修理の予約が殺到し、万一故障が発覚して依頼しても何週間も待たされ、そのまま夏に突入なんてこともあるのだとか。
昨今の日本の酷暑をエアコンなしで乗り越えるなんて絶対に無理です。死にます。
というわけで、夏に殺されないためにも今の時期からエアコンの試運転を忘れずに行いましょう。
エアコンの試運転・おおまかな手順

画像は我が家のエアコンです。
外見はきれいだし、フィルターも頻繁に掃除してはいますが、製造が2012年なので微妙に古いです。
エアコンの寿命がだいたい10年~15年らしく、我が家のエアコンは2022年で10年目を迎えてしまうのでやや不安。
まあ日本の大手メーカー製だし、去年も一昨年も問題なく動いてくれていたし、大丈夫かと思いますが……
この夏も無事乗り切るためにも、さっそく試運転して異常がないか確認してみました。
ネットで検索するといろんなサイトで手順の解説がされていますが、以下にざっくりまとめます↓
- フィルターが汚れていたら掃除しておく
- 部屋の窓を開ける(万が一、運転中に異臭がしたときのため)
- 冷房を起動
- 最低温度に設定する
- 風量は「最大」か「自動運転」
- 10分ほど運転→冷風が出ているか、異常を示すランプが点灯していないかなど確認
- 更に30分ほど運転→異音や異臭がしないか、水漏れしていないか確認
フィルター掃除はしておいた方がいいですね。
室内に冷気が効率よく回って電気代の節約にもなります。
そして手順に沿って我が家のエアコンを試運転したところ……
異常なし!
今年もOKな様子でなによりでした。
在宅勤務が増えた今、エアコンの試運転は絶対した方がいい

私も在宅勤務をしておりますが、真夏はもう暑い暑い。
部屋が西向きなこともあり、あまりの暑さで仕事用のパソコンがうなり声を上げたりするので、朝から晩まで冷房を付けっぱなしです。
そんな感じで、出社していた頃よりもエアコンの使用時間がずっと長くなるわけだから、その分負荷も大きくなって故障等のトラブルが増えているそうです。
7月や8月だと繁忙期のため修理が間に合わず、エアコンなしのまま真夏を過ごすことにもなりかねません。
そんなことになった状態で在宅勤務をしようものならあっという間に熱中症、最悪の場合は命の危機です。
まずは今の時期から試運転してエアコンの状態を確認し、もし異常が見つかったら早めに修理を依頼しましょう。
我が家はひとまず大丈夫……と信じてる。
夏なんか嫌いだ!