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吉祥寺で本場のドイツパンを購入! 超人気パン屋「リンデ吉祥寺本店」に行ってみた

おでかけ
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突然ですが、吉祥寺にある美味しいドイツパンのお店、ご存知ですか?

『ベッカライカフェ・リンデ吉祥寺本店』は本場のドイツパンを購入できるお店。

吉祥寺を訪れる人や、地元の人たちにも大人気で、テレビで紹介されたこともあるそうです。

私も吉祥寺に来るとほぼ毎回立ち寄っている、お気に入りのパン屋です。

昨日(24日・金曜日)は所用のため有給休暇を取ったので、帰りに吉祥寺リンデに寄ってパンを購入してきました。

吉祥寺のおすすめパン屋『リンデ』と、購入したドイツパンをご紹介しようと思います。

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『ベッカライカフェ・リンデ吉祥寺本店』はこんなお店

場所は吉祥寺駅北口から徒歩5分ほど。

サンロードをまっすぐ歩いた所の、西友の向かい側にあります。

小さいお店なので、うっかりしていると見落とす可能性があるので注意です。

『Linde』と黄色い文字の横にブレッツェル(プレッツェル)が描かれた青い看板が目印。

1階がパン屋。

2階はイートインになっています。

営業時間は午前10:00~午後7:00(年末年始以外は無休)

オーダーストップは午後6:30。

詳しくは以下、公式ホームページをどうぞ。

そもそもドイツパンとは?

ドイツパンの種類は1500以上もあり、実はドイツは世界一の『パン大国』なのだそうです。

あのクロワッサンも、元々の原型はドイツで誕生したのだとか。

ドイツでは気候的に小麦の栽培が難しいことから、ライ麦を使ったパンが主流になりました。

ライ麦にはグルテンが含まれないため、ずっしりと身の詰まった、噛み応えのあるパンに仕上がります。

ただ、小麦をまったく使わないということではなく、ライ麦と小麦の配合率によって味わいが変わるみたいです。

ドイツパンを取り扱うお店によってはライ麦と小麦の配合比率を載せている場合もあり、吉祥寺リンデでも値札に「ライ麦●%」という記載がありました。

また、ジャガイモが広まるまでは主食であったことから、甘さ控えめで食事に合うパンが多いようです。

画像はリンデ吉祥寺本店でもらってきたチラシ。

チーズや野菜、肉や白身魚との相性も抜群みたいです。

ドイツパンは美容・健康にも良い?

主にライ麦が使われていることから、小麦粉のパンに比べるとカロリーや糖質も低く、食物繊維やミネラルが豊富。

小麦や白米よりもGI値が低く、食感が硬めのためよく噛んで食べることから腹持ちも良いので、ダイエット効果も期待できるそうです。

休日はあっという間に品薄になるほどの超人気店

店内は至って質素なこじんまりとしたパン屋さんという感じで騒々しさはなく、落ち着いてパンを選ぶことができます。

休日だと店の前に列ができることもあるそうです。

過去に私も休日の午後に立ち寄ってみたことがあるのですが、棚から商品がほとんどなくなっていました。

今回は平日の12時過ぎに訪れたのですが、混雑はそれほどではないものの、商品棚の半分くらいは既に空になっていました。

お目当てのパンがある場合や、いろいろなドイツパンを選びたい場合は早い時間に足を運んだ方が良さそうです。

店員さんは親切。大きいパンは丁度良いサイズにカットしてくれる

小さいお店なのでレジは1台のみ。

この日は年配の女性が対応してくれましたが、優しそうな雰囲気の感じの良い方でした。

大きいパンは店内でカットしてくれます。

その際、お店がおすすめしているサイズで良いか聞かれます。

自分の希望を伝えることも出来るみたいですが、私はいつもお店にお任せしています。

ドイツパンはライ麦の比率が高いほど薄くスライスするのが良いみたいです。

私が購入したのは「ライ麦100%」のパンだったので、かなり薄めにカットしてくれました。

キャッシュレス決済にも対応しているのが個人的に◎

超個人的な感想ですが、PayPay決済に対応してくれているのが非常にありがたいです。

ここ1~2年の間に、ほぼ完全なキャッシュレス生活を送っているため、正直現金払いは煩わしく感じてしまいます。

仕方ないとはいえ、こういった個人の小さな店舗のレジだと電子決済に対応していない場合も多いのですが、リンデ吉祥寺はPayPayが使えるので現金を持ち歩かない完全キャッシュレス派の方にもおすすめです。

3種類のドイツパンを購入。さっそく食べてみた

今回は3種類のパンを購入。

この日の昼食兼おやつとして、帰宅後さっそくいただきました。

画像向かって左側から順に

  • ロッゲンフォルコンブロート(ライ麦100%)
  • ブレッツェル
  • ベルリーナ(ラズベリー)

……となっています。

ロッゲンフォルコンブロート(ライ麦100%)

まずは『ロッゲンフォルコンブロート』から。

名前だけだと、どんなパンなのかまったく見当もつきません。

画像だとお皿に2切れ乗せられていますが、実際に食べたのは1切れだけです。

お店の値札には『ライ麦100%』と記載されていました。

ドイツパンはイーストではなく、ライ麦天然酵母の『サワー種』というものが使われているため、このパンもかなり独特な香りと酸味が感じられます。

人によっては、日本のパンには感じられないこの香りと酸味に苦手意識を持ってしまうかもしれませんね。

お店によるとクリームチーズかハチミツを塗ると美味しいということなので、何日か前にスーパーで購入したクリームチーズで試してみました。

スプーンで練って、柔らかくしてからパンに塗ります。

薄くスライスされていますが、結構な噛み応えがありました。

しかし食べづらいというほどではなく、噛めば噛むほど味わいが増す感じです。

おやつとして食べるよりも、食事用のパンだと思います。

個人的にはハチミツよりもクリームチーズの方が合うと感じました。

他にもハムやレタス、トマトなどでサンドイッチにするのも美味しいかもしれません。

冷凍すると1ヶ月は日持ちする

ライ麦パンは冷凍すると1ヶ月は日持ちするそうです。

さっそく、残ったライ麦パンたちをラップに包んで、保存袋に入れて冷凍庫へ。

1枚のラップに2枚ずつ横に並べるという謎な包み方をしてしまいました。

重ねるとくっつくかな、などと余計な心配をした結果です。

食べる際はオーブントースターで軽くチンします。

ちなみに常温での消費期限は2日くらいだそうです。

ブレッツェル

「プレッツェル」ではなく「ブレッツェル(Brezel)」

「プレッツェル(Pretzel)」というのは英語での呼び方らしいです。

表面はカリッとして、塩気がきいています。

中身は柔らかめですが、甘さはありません。

ドイツでは、大きなイベントの際に定番の、ビールのおつまみだそうです。

確かにこの塩気は、コーヒーよりもお酒が欲しくなるかも。

個人的に、細くなっている部分がビスケットのようにカリカリしていて美味しかったです。

なぜかこの1ヶ所にだけ岩塩がまぶしてありました。

私はこのまま食べてしまいましたが、本場ドイツでは、まぶしてある岩塩はすべて落としてから食べるそうです。

ベルリーナ(ラズベリー)

ドイツのベルリン地方の伝統的な揚げ菓子・ベルリーナ。

粉砂糖が大量にまぶされて、真っ白な雪玉のようになっています。

ドイツでは年越しに欠かせない食べ物で、大晦日になるとベルリーナを求めてパン屋にお客さんが殺到するそうです。

「ドーナツの原型」という説もあるのだとか。

ちなみに、私はこのベルリーナを『あつまれ どうぶつの森』で知りました(笑)

去年の年末限定アイテムとして、ゲーム内のショップで販売されていたんですよね。

それを偶然リンデ吉祥寺で見つけて思わず「本物だ!」と嬉しくなり、迷わず購入を決めました。

このベルリーナは先に紹介した2点とは違い、完全に「菓子パン」という感じなので、子供も喜んで食べると思います。

甘くて柔らかいパン生地に、甘酸っぱいラズベリージャムが良いアクセントになって美味しかったです。

ただ注意点として、口にするたびに粉砂糖がボロボロ落ちまくるのと、あまり勢いよくかぶりつくと中からジャムが飛び出して来ます。

私は何も考えずに大きくパクリといった結果、辺りに結構な量の粉砂糖が撒き散らされ、食後に必死でテーブル&床拭きをするハメになりました……。

小さいお子さんに食べさせる場合は、特に注意が必要と思われます。

クリスマスの時期には「シュトーレン」も販売されるらしい

毎年、クリスマスの時期が近づくと、リンデ吉祥寺でもシュトーレンが販売されます。

シュトーレンと言えば、ドイツのクリスマスに欠かせない伝統の焼き菓子。

最近は日本のパン屋やコンビニでも販売されるようになりましたね。

リンデ吉祥寺では3種類ものシュトーレンが販売されるそうです。

ベッカライカフェ・リンデ吉祥寺本店の場所

リンデ吉祥寺本店の具体的な場所は以下になります。

  • 営業時間→AM10:00~PM7:00
  • オーダーストップ→PM6:30
  • 年末年始以外は無休

吉祥寺駅北口からサンロードをまっすぐ5分ほど歩いた所にあります。

西友のほぼ向かい側です。

興味のある方は、 ぜひ立ち寄ってみてください。

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