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おみくじを返納しに浅草寺へ&少し遅めの初詣【浅草に行ってきた】

おでかけ
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3連休初日の本日(1月8日・土曜日)、浅草へ行って来ました。

目的は、1年前(2020年の11月末か12月頃)に浅草寺で引いたおみくじを返納するため。

本来なら2021年の年末中に返納すべきだったのかもしれないけど、すっかり忘れてました……。

別に可燃ごみとして処分しても良いのかもしれないけど、気持ち的に、いただいたお寺さんへしっかりお返ししたいなーと思ったので。

ついでに少し遅めの初詣と、軽く浅草散策もしてきました。

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浅草寺へ、おみくじ返納

雷門(風雷神門)

浅草のシンボル。

浅草寺の公式ホームページによると、現在の雷門は昭和35年に松下幸之助さんの寄進によって再建されたそうです。

松下さんが寄進されるまで、慶応元年の焼失から95年間も再建されないままだったとか。

こちらは大提灯の真下から、提灯の底を撮影した画像。

素敵な龍神様の彫刻が施されていました。

ネットで検索してみたところ、この龍神様は観音様をお守りしているのだそうです。

せっかくの迫力満点の龍神様なのに、逆サイドからの撮影で少々分かり辛くなり、申し訳ない。

後ろから続々と人が流れ込んで来るので、撮影し直す暇はありませんでした……。

仲見世

コロナ以降は鎖国状態なためか、外国人観光客の姿は皆無でした。

そうは言っても連休初日ということもあり、混雑ぶりは充分過ぎるくらい。

雷門をくぐった人々はいっせいに、浅草寺を目指して歩いて行かれます。

私はもっとのんびりお店を眺めたかったのですが、少し立ち止まるだけでも通行を遮ることになりかねない状態だったので、仲見世でのお土産選びは諦めました……。

こちらはうろ覚えですが、仲見世から脇道に入った所だったと思います。

スカイツリーがきれいに見えました。

浅草寺

仲見世を真っ直ぐ歩いて浅草寺へ。

画像はお寺へ続く『宝蔵門(仁王門

ここでも立派な提灯をパシャリ。

仁王像を拝む余裕はなかったです。

お寺を目指す人の流れを乱してはいけない気がした……。

宝蔵門をくぐると、正面に立派な本堂が見えます。

……が、お参りより先に、1年前にいただいたおみくじの返納を済ませしょう。

本堂の少し手前に『古札納め所』があります。

難しい手続きなどは一切無く、受付の方におみくじを手渡して完了です。

さて、いよいよ本堂へお参りに……の前に。

浅草寺を訪れたら欠かせない、大事な儀式を済ませます。

『常香炉』で煙を浴びるの儀!

身体の悪いところが治ると言われています。

「頭に浴びる!」と言っている人が多くいたのには笑いました。

もちろん私も浴びました。

ようやくお参りです。

お願いごとではなく、無事に新年を迎えられたことへの感謝を捧げました。

無事におみくじを返納して、お寺へのお参りも済ませたので、浅草でやりたかったことはひとまず完了です。

浅草神社

浅草寺でお参りしたら、浅草神社も無視するわけにはいきません。

浅草寺本堂のすぐ隣にあります。

浅草寺に負けず劣らず、こちらも拝殿前には参拝客の行列ができていました。

手水舎で両手と口を洗い、列に並んでお参りします。

神社の神様にも、無事に新年を迎えられた感謝を捧げました。

境内でお猿の芸を見物する

この日、浅草神社の境内の片隅で、可愛いお猿さんによる芸が披露されてました。

そういえば1年前に母と来たときも、お猿が芸をしていたなあ。

私は参拝が終わった後だったので途中からしか見ていないのですが、2メートルほどの竹馬に上手によじ登り、難なく歩き回るお猿さんの姿は圧巻でした。

正面顔を狙えなかったのが残念ですが。

結構近くまで来てくれました。

可愛かった。

お猿さん的には、こういった芸は遊び感覚で習得して行くのかなあ。

全演技終了後におひねりを渡したら、記念品をいただきました。

中に何か入っているので帰宅後に開封してみたところ……

お猿さんの手形!

……いや、もしかしたら足かな?

人間の赤ちゃんサイズの小ささです。

可愛い(*´ω`*)

浅草で食べたもの

『昔ながらの喫茶店 友路有(トゥモロー)』のナポリタン

ランチは新仲見世通り沿いの人気喫茶店へ。

その名も『昔ながらの喫茶店 友路有(トゥモロー) 浅草店』

マツコ・デラックスの番組で紹介されたこともあるほど超話題のお店。

浅草以外にも、赤羽や日暮里にも店舗があるそうです。

1年前に母と浅草に来た際もこの店で食事したのですが、前回も今回も店舗の入り口をなかなか見つけることができず、何度も新仲見世通りを行ったり来たりしました(笑)

普通に歩いていると見過ごしてしまうくらい、入り口が目立たないお店です。

隣に『柴犬カフェ』なる店があるので、そこを目印にすると良いかもしれません。

『昔ながらの』というだけあって、店内は狭いですがレトロな雰囲気。

壁沿いに設けられた本棚には文庫本がたくさん。

また、有名人のサインもたくさん展示されてます。

私が訪れたのはちょうど昼時だったので、ほぼ満席状態でした。

年配の常連から若いカップルまで、多くの人に愛されているお店のようです。

喫茶店のナポリタン(サラダ&味噌汁付き):税込1,080円

喫茶店と言えばナポリタン。

王道なだけあって、この店でも人気メニューのようです。

ケチャップやトマトの風味が強すぎない感じの、割とあっさりした印象。

量も結構たっぷり目でしたが、美味しかったです。

セットドリンクはブレンドコーヒー(税込380円)を食後にいただきました。

混雑時はゆっくり出来る雰囲気ではないけれど、次に来ることがあれば空いている時間帯に、マツコ・デラックスも感動させたフレンチトーストを食べてみたいです。

※店舗へのアクセス↓

『鳴門鯛焼本舗』の鯛焼き

『喫茶店 友路有』を出てすぐ横の、『オレンジ通り』を渡った先にある『鳴門鯛焼本舗』

「昼食後はここで鯛焼きを買う!」と決めていたので、友路有ではスイーツを注文しませんでした(笑)

全商品、焼き立てを提供しているそうです。

十勝産小豆鯛焼き:税込230円

店の前のベンチでいただきました。

中の餡子の美味しさはもちろんですが、外側の皮もパリパリとして、ふわふわ餡子との相性抜群!

新仲見世通り散策の際には、ぜひオススメです。

吾妻橋の向こうに謎のオブジェ

帰り際、雷門を出てぶらぶら歩いていると、何やら吾妻橋の向こう側に謎のオブジェが……。

あれは金のう●こ

『フラムドール』というそうです。※byグーグル先生

何でもアサヒビールが作ったとかで、アサヒビール社員の燃える心をイメージした『炎』なのだそう。

う●こに非ず!

ちなみにフラムドールとスカイツリーの間に建っている、独特な形をした金色のビルはアサヒビールの本社で『ビールジョッキ』がモデル。

頂上の水色は『ビールの泡』を表しているとか。

何かよくわからんけど発想力凄いなアサヒビール……。

人多すぎだけど、楽しい街でした

浅草に来て最初に抱いた感想を正直に言うと「人多すぎ!」

さすが超人気の観光地。

コロナ以前はこれに加えて国内外からの観光客も殺到していたのだから、その賑わいは想像を絶するものがあります。

しかし伝統的な神社仏閣の周囲に、近代的なビルや商店街などが上手く溶け込んでいて、凄く面白い街だなとも感じました。

古代と近代の融合って、日本を訪れる外国人にとってはかなり魅力的に映るらしいですね。

またぜひ行ってみようと思います。

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