無印良品でLED懐中電灯を購入しました。
実家から持ってきた古い懐中電灯だけでは心もとなく感じていたところ、母から「無印に良い懐中電灯があるよ!」との情報を得たので。
実際に買ってみた感想はズバリ「良い!」です(笑)
見た目は超シンプルだけど、しっかり周囲を照らしてくれます。
最近は何やら地震が頻発していたり、電力供給ひっ迫警報なんてものが発令されたりと色々起こっているので、もしもの時に備えておかなければという雰囲気をひしひしと感じています。
無印良品『LED懐中電灯・大』
以下、説明書から引用した主な仕様↓
使用電池 | 単3形&単4形乾電池×各2本(別売り) |
点灯モード | 2段階調光(High/Low) |
サイズ | 直径83㎜×189㎜ |
質量 | 約115g(電池含まず) |
『大』と『小』の2種類があり、どちらにしようか迷ったのですが、大は小を兼ねるということで『大』を選びました。
価格は税込で1,990円。
外見は超シンプル。
色は白……というか半透明。
この半透明のおかげで、正面だけを一直線に照らすだけでなく足許までぼんやり照らしてくれます。
真っ暗闇の中だと正面はもちろん、足許に何が落ちているか分からないのも恐怖ですよね。
うっかり割れたガラス片を踏んで負傷すれば最悪、命取りにもなりかねません。
この懐中電灯であれば、そういった事態を避けることも可能です。
『大』サイズでも重くない
大サイズですが、片手で持っても非常に軽く、ちょうど良い大きさです。
上の画像は電池を全て入れた状態ですが、それでも全然軽いです。
大きい懐中電灯だと重くて片手でずっと持っていると手首に負担を感じる物もありますが、無印良品のLED懐中電灯は女性でも扱いやすい仕様になっています。
もしサイズで迷った場合は『大』を選ぶことをオススメします。
明るさはHigh/Lowの2段階
画像の赤で示している部分に点灯&消灯のスイッチがあります。
また、このスイッチを押すごとに、明るさレベルを調節できます。
- 1回押す→Highで点灯
- 2回押す→Low
- 3回押す→消灯
……という感じです。
電池1本だけでも点灯可能!
使用する電池は単3形&単4形を各2本ずつ・全部で4本となっていますが、実は単3を1本だけ、もしくは単4だけでも使えます。
この点が、この懐中電灯の最も優れているところ。
電池を入れる部分はこのようになっていて……↑
通常は4本フルでセット↑
しかし、単4形1本のみでもOK↑
懐中電灯の傘の内側はこのようになっており、電池をセットした部分に対応する箇所が光るようになっています。
電池4本フルセットであれば4ヵ所全てが点灯するので、一番明るくなります。
もちろん単3電池を1本のみ、単4と単3を1本ずつなどでも使用可能です。
電池の使用本数によって明るさレベルも変化します。
明るさ比較。電池1本セット&4本フルセット
試しに明るさを比較してみました。
時刻は夜の8時頃。
カーテンを閉め切り、部屋の照明を全て落としています。
明るさレベルはどちらも『High』です。
まずは単4電池1本の明るさ↓
次に電池を4本フルセット↓
並べて比較↓
画像には一切の加工など施していないのですが、ちょっと分かりにくかったですね……。
しかし、やはりフルセット(右の画像)の方が明かりが強く出ているのがお分かりいただけると思います。
とは言え、単4電池1本のみでも、辺りに何があるのか充分に確認できるくらいの明るさはあります。
急な停電で電池が充分に揃っていないような状況でも、無印の懐中電灯なら安心ですね。
普段は枕元に備えておく
就寝中に大地震→停電発生!
……このような時のためにも、枕元に明かりを備えておくことは非常に重要だそうです。
無印良品の懐中電灯は半透明のシェードが使用されているので部屋中どこにでも置くことができ、置いた状態のまま照明として利用できます。
私も、万が一に備えてベッドの枕元に置くことにしました。
ベッドライトとしても良い感じ。
ちなみに置くだけでなく、電池フタに紐を通せば吊るして使用することもできます。
電池フタは紐やストラップを通せるようになっています↑
天井などに吊るして、ランタンのように使うのも良いですね。
まとめ
無印良品『LED懐中電灯・大』
主な特徴まとめ↓
もしもの時の備えとしてはもちろん、無印良品らしいシンプルデザインはインテリアとしても優秀です。
値段も2,000円未満のお手頃価格。
多機能でデザインも良い懐中電灯をお探しの方には特にオススメしたい一品です。