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無印良品『湯たんぽ(中サイズ)』を1週間使用した感想【冬の防寒対策・おすすめアイテム】

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寒くなってくると下半身が冷えやすい私。

去年の冬も在宅勤務中、脚がとにかく冷えて大変でした。

暖房はもちろんつけて、貼るタイプのホッカイロを腰に貼ったり膝掛けも使用していますが、それでも冷える。

私の場合、足先よりも腿が冷えます。

腿が冷えすぎると最悪、お腹を壊します。

今年こそ、何か良い防寒対策はないかと探していたところ、辿り着いたのが『湯たんぽ』でした。

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きっかけは稲垣えみ子さんの書籍

なぜ無印良品の湯たんぽを選んだかと言うと……

過去の記事で感想を書いたことのある稲垣えみ子さんの著書『寂しい生活』の中で、稲垣さんご自身が無印良品の湯たんぽを使用し、「凄く良い!」と絶賛されていたから。

私はそれまで、ドラッグストアで買った電子レンジで温めるタイプの湯たんぽを使用していたのですが、思ったほど温かさが長持ちしない点がネックだったんですよねー。

今年の防寒対策に悩んでいたとき稲垣えみ子さんの著書に出会い、無印良品の湯たんぽの存在を知り、ぜひ使ってみようと思いました。

※稲垣えみ子さんの書籍の感想記事はこちら↓

無印良品『湯たんぽ(中)』の主な仕様について

画像左が『湯たんぽ(中サイズ)』790円

右が『湯たんぽカバー(中サイズ)』790円

カバーと一緒に買っても1,500円程度。

低温やけど防止のためにも、ぜひカバーも一緒に購入することをおすすめします。

湯たんぽ・本体

材質はポリエチレン。

手に持った感じは凄く軽いです。

中を満杯にした状態で膝に乗せても負担は感じません。

サイズは「小」「中」「大」の3種類あり、私は『中(1.2L)』を選びました。

『小』はさすがに物足りない気がしたし、『大』は容量が2.3Lもあり、我が家のティファールの電気ケトルで2~3回お湯を沸かさなければならないと思ったので。

実際使ってみて、中サイズで充分でした。

鹿の子 湯たんぽカバー(中サイズ用)

カバーも湯たんぽに合わせて「小」「中」「大」の3種類あります。

柔らかくてフワフワ&すべすべの手触り。

ずっと撫でていられる。

カバーの上部をめくるとファスナーが付いていて、開くと画像のようになっています。

この部分から湯たんぽを収納します。

湯たんぽと同じサイズであればすっぽり収まりますが、ファスナーが少々閉じ辛く感じました。

使用方法

1.まず最初に「水」を入れる

画像は付属の説明書。

沸騰したお湯をいきなり入れるのではなく、必ず最初に水を既定のラインまで入れます。

たぶんですが、沸騰したお湯のみで満杯にすると熱すぎる上に、本体が変形するのではないかと。

説明書の通り「小」と「中」の場合、本体側面に水位ラインがあります。

……がしかし、これが見づらい&わかりにくい!

画像にすると更にわかりにくい(笑)

赤い丸で囲った部分に『水位ライン』という記載があります。

注ぎ口の真下の側面です。

最初に、このラインまで水を入れます。

しかし何せ見づらいので毎回、普通にラインを越えて入れてしまい、余分な水を捨てるという手間が生じてしまいます。

捨てた分の水ももったいない。

何か良い方法があれば良いのですが……。

2.水位ラインまで水を淹れた後、沸騰したお湯を入れる

水をなんとか水位ラインまで入れた後、いよいよ沸騰したお湯を入れます。

本体の注ぎ口にお湯を入れる際はくれぐれも、やけどにご注意ください。

画像の赤色で示した注ぎ口ですが、実際に見るとかなり小さめです。

我が家には薬缶がないのでティファールの電気ケトルから直接お湯を注いでいるのですが、慎重にやっても毎回何滴かこぼします。

誤って盛大にこぼしたりしたら大惨事です。

お湯を注ぎ口に入れる際は要注意。

ちなみに、お湯はネジの口元いっぱいまで入れます。

説明書によると、お湯が冷めたときに湯たんぽ本体が変形することがあるようです。

私はいつも、お湯がネジの下の部分に触れるか触れないかギリギリのところまで入れています。

今のところ、この量で本体の変形が起きたことはないです。

3.しっかりキャップを締めて、専用のカバーに入れたら準備OK!

お湯を入れたらキャップをしっかり締めて、専用のカバーに入れて準備完了です。

中には、わざわざ専用のカバーなど買わず、家にあるバスタオルなどを湯たんぽに巻く人もいるかもしれません。

しかし無印の専用カバーは分厚く、しっかり作られているので、より低温やけどを防いでくれるのではないかと思います。

値段も特別高くはないので、ぜひ湯たんぽと一緒にカバーも購入することをおすすめします。

用途1:仕事中やブログを書く際、膝に乗せて、さらに膝掛けで覆う

湯たんぽの使い方は主に、在宅勤務中やブログを書くときなど、長時間パソコンに向かう場合に膝(というか腿)の上に乗せています。

両腿がじんわり温まるのが気持ち良い。

さらに膝掛けで脚全体を覆うと、もはやちょっとした炬燵の出来上がりです。

パソコンデスクに向かう私の両腿を温めている最中の湯たんぽ↑

ちなみに膝掛けはユニクロです。

厚手で毛布のようにふんわりした生地です。

無印とユニクロのコラボレーションにより、私の両腿はぬっくぬくです。

用途2:就寝前に布団の中に入れておく

布団の中を温めている最中の湯たんぽ↑

私の場合、就寝の約1~2時間前から湯たんぽに水とお湯を入れ直し、布団の中に仕込んでおきます。

その後ゆっくりお風呂に入り、寝る前の準備をあれこれ終えた後、いざ布団に入るとあらびっくり!

お布団あったか~い!

就寝の1~2時間前から仕込んだおかげなのか、

湯たんぽが触れていた箇所だけでなく、湯たんぽを覆っていた掛け布団の中全体がホカホカぬくもっています。

これはもはやちょっとした炬燵!(←2度目)

我が家のベッドが炬燵と化したようなもんです!

まさか湯たんぽ1つで、炬燵の中で寝るという至上の極楽気分を味わえるなんて……!

無印良品『湯たんぽ』のメリット&デメリット

メリット:保温力が高い

何が凄いって保温効果ですよ。

今まで使っていた電子レンジで温めるタイプの湯たんぽは、だいたい1時間が経つ頃にはほとんど冷めていたのに(私の使用していたものが古かったせいもあるでしょうが)

無印の湯たんぽは1時間どころか半日経ってもまだほんわか温かい!

毎朝仕事が始まる前の朝9時頃に湯たんぽを準備しているのですが、終業時刻の18時になってもまだ使えるくらいの温度が保たれています。

また、就寝前に布団の中に入れた場合でも、翌朝も少しぬくもりが残っていたりします。

すぐに冷めてお湯を沸かし直すという手間もないので、この高い保温力は非常にありがたいです。

デメリット:水位ラインが確認し辛い&注ぎ口が小さい

デメリットについては記事の上の方で少し書いた通りです。

  1. 本体側面の水位ラインがわかり辛い
  2. 注ぎ口が小さいので、沸騰したお湯を入れる際は要注意!

逆に言うとデメリットを敢えて上げるとすればこの2点くらいで、あとはメリットしかないです。

低温やけどに要注意! 湯たんぽは寝る直前に布団から出すのが鉄則?

『低温やけど』とは?

低温やけどの危険性について、無印良品の湯たんぽにも注意書きが添付されていました。

体温よりちょっと高めの温度(44℃~50℃程度)に長時間触れることで発生するそうです。

湯たんぽ以外にも、貼るタイプのホッカイロでも低温やけどを負ってしまうことがあると、テレビでも報道されることがありますよね。

通常のやけどと違って痛みも感じにくいため、やけどと気づかず放置して重症化するケースが多いそうです。

布団の中に入れておいた湯たんぽは、寝る直前に布団から出す

これも説明書に記載されていることですが、低温やけどを防ぐために、湯たんぽは寝る直前に布団から出すのが鉄則だそうです。

例えタオルでしっかりくるんでいたとしても、寝返りを打った拍子にタオルがずれて湯たんぽに素足が直接触れてしまい、低温やけどを負う人も多いのだとか。

ちなみに私はこの注意書きをすっかりスルーして、布団の中に湯たんぽを入れたまま寝ておりました……(反省)。

足元だと寝返り打った拍子にベッドから蹴落としてしまいそうなので、腰の横に置いて。

無印の専用カバーは分厚いし、しっかりファスナーを閉じれば中身がはみ出ることもないだろうと思っていたのですが、万が一のことを考えれば、やはり寝る直前に布団から出しておくべきですよね。

あくまで「布団の中を温めるため」と割り切って、湯たんぽは寝る直前に布団から出しておきましょう。

冬の防寒対策に、無印の『湯たんぽ』はぜひオススメです

以上、私が購入した無印良品の『湯たんぽ(中サイズ)』の感想でした。

購入してまだ1週間ほどですが、保温力の高さにすっかり虜になっています。

真冬を迎えたらきっと、片時も手放せなくなるでしょう。

低温やけどには充分注意しつつ、快適に使用しながらこの冬を乗り切って行こうと思います。

無印良品の湯たんぽが気になっている方、冬の防寒対策にぜひオススメです。

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