日曜日は歯の定期健診でした。
最近、歯磨き後のフロスもサボりがちだったので、虫歯があったらどうしようと内心ドキドキでしたが、無事に虫歯ゼロ。
とはいえ、いくつかご指摘もいただいたので、忘れないようにメモがてらブログに残しておこうと思います。
歯科衛生士さんからいただいた注意事項
医師による虫歯チェック終了後、歯科衛生士さんが歯のクリーニングをしてくれたのですが、その際にいただいたご指摘↓
- 磨き残しがある
- 歯茎から出血している
- デンタルフロスは毎日するのが基本
1.磨き残しがある
基本的には、しっかり歯磨き出来ている、とのことです。
しかし私の場合、下の前歯の所が若干、八重歯のようになっているのですが、その八重歯の隙間は歯ブラシが届きにくいため、食べカスが残っていたようです。
- 歯磨きの時、歯を1本ずつ丁寧に磨く
- ポイントブラシを使う
上記のようなアドバイスをいただきました。
1本ずつ磨くのは時間が掛かってしょうがないので、ポイントブラシというのを試してみようと思います。
2.歯茎から出血している
磨き残しがあるのと、最近デンタルフロスをサボりがちだったせいか、「歯茎から出血が見られる」ということです。
普段の歯磨きで血が出るようなことは無いのですが、フロスをすると出血するということは確かに以前からありました。
歯周病というほどではないらしい(?)のですが、放置すると大変な事態になることは必至。
衛生士さん曰く、
「歯茎から出る血は『悪い血』なので通常どおりに歯磨きやフロスをして、どんどん出してください。そうやって悪い血を出し切ると、歯茎もまた引き締まってくるので」
また私の場合、出血の原因は他に『食いしばり』もあるだろう、と。
就寝中はマウスピースを嵌めているのですが、起きている間も気が付くと食いしばっている時があるので、これまで以上に注意しようと思います。
3.デンタルフロスは毎日するのが基本
虫歯や歯周病の原因は、歯の隙間に残った食べカスやプラーク(歯垢)によるもの。
「フロスは毎日が基本です。最低でも日に1回はするように」
時々行うだけでは意味がないそうです。
当然ですよね。
はい、心がけます……(反省)
歯周病には要注意!
日本人が歯を失う原因ランキングで堂々1位にランクインしている歯周病。
細菌感染によって歯茎が炎症を起こし、最悪の場合、歯茎はもちろん、歯を支えている骨まで溶かすという怖ろしい病気です。
更には菌による毒素が血流に乗って肺や心臓に運ばれることで、重い病気を引き起こすこともあるそうです。
怖ッ!
毎日の歯のケアはもちろん、定期的な歯の健診って大事だなと思いました。
◆悪い血を出す、とは?
歯周病などが原因で起こる歯茎の炎症&出血。
私も歯科衛生士さんから「悪い血なので、どんどん出してください」と言われたのですが、『悪い血』とはどういうことなのか?
歯茎の炎症は、身体の免疫システムが歯周病菌に対抗するため毛細血管を増やした結果によるもの。
炎症部分に溜まった血液の中には菌がたくさん含まれています。
そのままにしておいても良いことはないので、日々の歯磨きなどでケアを行い、菌が溜まった悪い血を出し切ってしまった方が良いということです。
ポイントブラシ、さっそく買ってみた!
歯科衛生士さんからアドバイスいただいた『ポイントブラシ』を、歯医者の帰りにさっそく購入しました。
普通の歯ブラシよりも毛先がスリムで、先が尖ったようになっています。
これで通常の歯磨きでは届かない奥歯の奥や、歯並びが良くない箇所の隙間も磨くことができます。
昼食後の歯磨きの際にさっそく試してみましたが、歯の1本1本の隙間に見事フィット!
八重歯のようになっている箇所もしっかり磨くことができました!
これは良き!
- 通常の歯磨き
- ポイントブラシ
- 水でゆすぐ
- デンタルフロス
- 水にコンクールFを混ぜてゆすぐ
今後はこの順番で、歯のケアを続けていこうと思います。
芸能人じゃなくても歯は命!
「歯1本=家1軒分の財産と同等です!」
以前の歯科健診の際、衛生士さんが仰っていた名言。
健診のたびに、身に染みてます。
本当に、歯は命だなと。
治療のために何度も歯医者に通うのも、お財布にはもちろん心身にも結構な負担が掛かるし。
心がけよう、虫歯ゼロ。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。