火曜日の夜に作ったカレーが、本日金曜の昼になってもまだ余っていました。
1人暮らしあるあるだと思いますがカレーを作ると数日の間、毎食カレーになりますよね。
カレーに限らず肉じゃがやシチューなどにも言えることですが。
しかしいくらカレーが好きでも4日連続となればさすがに飽きが来てしまう……。
何か良いアレンジレシピはないかと思ったところ、前日にセブンイレブンで奮発した『金の食パン』が……。
「よし、これにカレーを挟んでホットサンドにしてみよう!」と思い立ちました。
ホットサンドって前から作ってみたかったんですよね。
調べてみるとフライパンで簡単に作れるみたいなので、本日お昼の休憩時間にさっそく試してみました。
たまにこういうことをする余裕が生まれるのも在宅勤務の良いところ。
ちなみにカレーって日持ちするように見えて実は雑菌が繁殖しやすいらしく、気温が高い時期だと、密封容器に入れて冷蔵保存しても2日程度で食べきった方が良いらしいです。
私は保存容器をアルコール除菌した上で自己判断してますが、今の時期はくれぐれも要注意を。
食べきれない場合はやはり冷凍保存するのが安心だと思います。
フライパンでホットサンド・手順
大好き金の食パン。
贅沢に2枚使います。
画像左が火曜の夜に作ったカレーの残り。
玉ねぎ、ナス、しめじ、舞茸、サバ缶、トマト缶にエスビーのカレー粉を混ぜて作りました。
このカレーもまた、火曜日の時点で余っていた食材で出来ています。
1.食パンの中央をスプーンでへこませる
大き目のスプーンで、食パンの中央をぎゅっと押して窪みを作ります。
1枚だけでなく、もう1枚の食パンも同様にスプーンで窪みを作っておきます。
この窪みの部分にカレーを乗せます。
2.片方の食パンにカレーを乗せ、更にもう片方の食パンを乗せて挟む
画像は片方の食パンの窪みにカレーをすべて乗せたところ。
窪みどころか食パン自体から溢れんばかりですが、まあいいでしょう。
もう片方の食パンをこの上に乗せてカレーを挟んだら、フライパンで焼いていきます。
3.フライパンにバターをひき、カレーを挟んだ食パンを焼く
まずフライパンにバターをひき、中火で熱しておきます。
パンの表面の焦げつき防止のため、バターはケチらず多めにひいた方が良いです。
バターが溶けたら弱火に変え、パンを片面ずつ焼きます。
パンが潰れない程度に表面を軽く押さえながらパンとカレーを馴染ませ、軽く焼き色がついたらひっくり返してもう片面も焼きます。
ひっくり返してもう片面を焼いているところ。
食パンの厚みによるかもしれませんが、片面だいたい1分ずつくらいで様子を見てください。
もう片面も同じくらいの焼き色がついたら完成。
フライパンでも、美味しいホットサンドは作れる
うん、美味しい。以上←
カレーを金の食パンで挟んで出来た代物がマズイわけがない!
食パンですが、表面はさっくり焼けていたのと、中身のしっとりした食感もちゃんと残っていて大変美味でした。
「ホットサンドメーカー欲しいなあ」と密かに思っていたのですが、フライパンでこんなに手軽に美味しく出来るのなら、それで充分な気がします。
手間といっても微々たる差だと思うし。
サンドする食材も、割と何でも合うみたいですね。
そのとき半端に余っていたおかずでパンとの相性も悪くなさそうなものがあれば、試してみると良いかもしれません。