PR

健康診断の結果報告書が送られてきた。重症ではないが、総合判定は微妙……。

雑記
記事内にアフィリエイト広告が含まれています。

10月9日に受けた健康診断の結果報告書が今朝、自宅に届きました。

ずいぶん早いな~と思いつつ報告書の中身を確認したところ、

総合判定が『12ヶ月後に再検査』という微妙な結果に。

今すぐ精密検査が必要というほどの悪い結果はなく、ひとまず様子見という感じではありますが。

せっかくなので備忘録がてら、結果の一部をブログに記しておこうと思います。

※健康診断当日についての記事は以下

スポンサーリンク
広告の表示がブロックされています。

健康診断の結果・総合判定『CY』

健康診断の判定基準についてはざっくりと以下の通り。

  • A=正常
  • B=経過観察
  • CY=12ヶ月後に再検査

A判定が一番良い結果で、B→CY……と下がって行く感じです。

ちなみに要精密検査は『D』

すぐに治療が必要なレベルだと『E』という判定が出ます。

幸い今回の私の結果には、DやEはありませんでした。

これまでは9割方『A』で、他にあっても『B』が1つくらい。

それが今回は『B』が以前より増えたのと、前回は『B』で済んでいたものが『CY』になっているものもあり、総合的な判定も『CY(12ヶ月後に要再検査)』という結果でした。

メタボや糖尿病については異常なし

メタボリックシンドロームについては『非該当』

体重も標準体重とほぼ変わらずで、BMIの数値は21.8(基準値は18.5~24.9)で正常の範囲内。

あと私は甘いもの好きなので糖尿病も密かに気がかりだったのですが、血糖値や尿糖の値も『A』判定。

今回、初めて受けた乳がん検診(エコー)も異常なしでした。

この辺については、ひとまずほっとしています。

微妙だった検査結果一覧

『B』や『CY』という微妙な判定をくらった検査を表にしてみました。

ちなみに今回の健康診断は自宅近くの病院で受けたのですが、この病院での健康診断は2回目で、前回の受診は2019年の11月頃になります。

2020年度の健康診断は訳あって別の病院で受けたので、表の『前回』というのは去年ではなく『2019年の結果』になります。

2020年度の健康診断結果の記録は残念ながら手元に残っていないので不明です。

◆視力検査(矯正)

判定今回前回(2019年)基準値
CY0.90.91.0以上
CY0.90.31.0以上

眼鏡をかけた状態での視力検査です。

裸眼での検査はありませんでした。

左の視力が回復している……?

去年、眼鏡を新調したので、そのせいかもしれません。

◆尿一般・腎

判定今回前回(2019年)基準値
クレアチニンCY0.81H0.75H0.70mg/dl以下
尿潜血B(±)※生理中だったので尿検査キャンセル( – )

前回は健診日と生理が重なってしまったため、尿検査自体をキャンセル。

今回は生理でもないのに尿潜血でB判定。ムムム……。

しかし報告書内の医師からの総合所見によると「日常生活に支障はありません」とのこと。

そしてクレアチニン(腎機能)については2019年だけでなく、去年(2020年)の検査でも微妙な判定を受けました。

数値が高すぎると腎機能障害の疑いありだそうですが、こちらも「年1回の検査で様子を見てください」ということです。

◆脂質代謝

判定今回 前回(2019年) 基準値
総コレステロールB203H180140mg/dl~199mg/dl

多すぎると動脈硬化の原因にもなるという総コレステロール。

2019年は基準値内だったのに、だいぶ上がってる……。

2020年の結果については手元に残ってないので不明です。

ただこれについても医師の所見では 「日常生活に支障はありません」 とのこと。

ちなみに改善方法としては五大栄養素と食物繊維をバランスよく摂取することと、毎日30分程度の有酸素運動が良いそうです。

HDLコレステロール(善玉コレステロール)とLDLコレステロール(悪玉コレステロール)、中性脂肪の値はどれも『A』で正常でした。

◆胃検査

判定 今回 前回(2019年)
胃部内視鏡B食道裂孔ヘルニア※バリウム検査・異常なし

し、食道のヘルニア……??

確か、胃カメラ終了直後に「異常なし」と担当の先生は仰っていたような?

結果報告書の医師の判定は「経過観察をして、自覚症状があれば受診してください」

この『食道裂孔ヘルニア』について少し調べてみたところ、多くは無症状なので特に治療が必要ない場合がほとんど。

治療する場合も食道裂孔ヘルニアそのものではなく、合併症である『逆流性食道炎』の治療になるそうです。

思えば確かに、ごく稀にですが食後、喉の奥がつかえるというか、食べた物が戻りかけたこともあったかな(食べ過ぎたときなど)

……まあ頻繁にあるわけではないので、様子見ですね。

A判定でも微妙に気になる白血球数と赤血球数の減少

以下、判定は『A』で異常なしだったのですが、微妙に気になった血液検査の結果

判定 今回 前回(2019年) 基準値
白血球数A470064003,100/μl~8,400μl
赤血球数A371381360万/μl~489万μl
ヘモグロビンA12.212.712.1g/dl~14.5g/dl
ヘマトクリットA39.340.335.5%~43.9%

一応、どれも基準値内ではあるのですが……

全体的に下がっている。

特に白血球数と赤血球数。

白血球数の減少で一番多い原因はウイルス感染症らしいですが、感染症の診断結果もすべて『A』で異常なし。

白血球数は母も祖母も少な目らしいので、もしかしたら遺伝的なものもあるのかもしれません。

健康診断は毎年受けよう

全体的にはほとんど『A』判定だったのですが、以前よりもBやCYが増えつつあるなあ、という印象。

年齢的な理由もあるのかもしれませんが。

そして気がかりなのは腎機能。

2019年の健診から徐々に、クレアチニンの値が高くなり始めています。

それ以前は問題なかったはずなのですが。

2019年は0.75

去年(2020年)、別の病院での健診は確か0.80で、今回は0.81

うーむ、腎臓が弱りかけているのだろうか?

ただクレアチニンは筋肉量と比例するらしく、筋トレなどで筋肉量が増えればクレアチニンも上がることがあるそうです。

確かに在宅勤務になってから朝散歩(ほぼ毎朝30~40分ほど)やYouTubeで10分程度のエクササイズやストレッチを日に2~3回やってはいるけど、その程度の運動でクレアチニンに影響するほど筋肉量が増えるとは考えにくい……。

2019年は在宅勤務じゃなく普通に出社してたから、朝散歩もエクササイズもやってなかったし。

まあ医師の総合判定は『経過観察』ということなので、日々の生活に気をつけながら来年また健康診断をしっかり受けようと思います。

やっぱり、ある程度の年齢に達したら定期的に自分の身体の状態を病院にチェックしてもらうのって大事だなと実感しました。

もう四十路手前だものなあ……。

タイトルとURLをコピーしました