新しい仕事が始まる前に、ハローワークで最後の手続きをしてきた【最後の失業認定＆再就職手当】

約3ヶ月に及ぶ無職期間を無事に脱出し、新しい仕事が4月10日（月）から開始となります。

本音「嫌ぁぁぁ働きたくないでござる～～!!」

その前に、失業保険の受給期間中だったので、ハローワークに仕事決定の報告と『再就職手当』の手続きに行ってきました。

失業保険受給中に仕事が決まったらハローワークへ報告に行く

失業保険受給中に再就職先が決定した場合、ハローワークに報告する必要があります。

私も先月、派遣会社から採用の連絡をもらった後、その日のうちにハローワークに電話し、今後の手続きについて確認しました。

1．就職日の前日（前営業日）にハローワークに行く

原則として、就職日の前日（前営業日）に『本人が』直接ハローワークで手続きする必要があります。

私の場合は4月10日（月）から就業開始なので、その前営業日・4月7日の金曜日にハローワークに行ってきました。

2．就職日前日までの失業認定を受ける

失業保険はハローワークに就職決定の連絡をした時点で止められるわけではなく、就職日前日までの分は受給できるそうです。

ただし、再就職手当等を申請する場合は、必要な申請書類をハローワークに提出した後での支給となります。

『雇用保険受給資格者証』と『失業認定申告書』を窓口に提出しましょう。

あと、先月は当ブログで初の広告収入が振り込まれたので、その金額もしっかり申告書に記入しました。

もちろん、ブログ作業した日についても申告書のカレンダーに『×印』を付けることも忘れずに。

3．就業促進手当の手続きをする

就業促進手当とは、失業保険の給付日数が残っている状態で再就職した場合に受けられる、就職祝い金のようなもの。

上記それぞれの支給には条件があります。

更に、再就職先の企業に採用証明等の書類に記入してもらい、それをハローワークに提出する必要もあります。

再就職手当の手続きについて

私の場合、1年以上の長期雇用であることと、失業保険の支給残日数が一定以上残っている等から『再就職手当』の対象ということでした。

ちなみに再就職手当の受給には8つの要件すべてを満たす必要があります。

詳細は以下リンク先、ハローワークの公式サイトをご参照ください↓

1．申請に必要な書類を受け取る

申請書類は上記4点。

上記のうち『派遣就業に関する証明書』については、派遣社員として雇用された場合のみ渡されるのだと思います。

それぞれ『本人（申請者）記入欄』と『事業所記入欄』があるので、本人記入欄については担当の方に教わりながらその場で記入。

『事業所記入欄』については、申請書類を全て再就職先に提出し、記入してもらう必要があります。

私のように派遣社員として雇用された場合は派遣先企業ではなく、『派遣会社』に提出しましょう。

2．申請書類をハローワーク窓口に持参or郵送する

就職先に申請書類を記入してもらった後は、ハローワークに直接持参するか、郵送で提出します。

郵送のための封筒は、ハローワークで申請書類の受け取り時に一緒に渡されます。

ちなみに申請期限は就職日の翌日から1ヶ月以内。

一応、1ヶ月を過ぎたとしても2年以内であれば申請可能らしいのですが、出来るだけ早く受け取るためにも1ヶ月以内に申請した方が良いです。

●雇用保険受給資格者証と失業認定申告書も一緒に提出する

失業保険は、就職日の前日分までは受け取ることができます。

再就職手当の申請書類と一緒に『雇用保険受給資格者証』と『失業認定申告書』も忘れずにハローワークに提出しましょう。

3．申請書類提出後、審査がある

申請書類をハローワークに提出した後は審査があるらしく、手当支給には3週間程度かかるということです。

万が一、何らかの理由で審査に通らなかった場合は支給されません。

ちなみに就職日前日までの失業保険については、『採用証明書』を確認した後、2週間程度で支払われるそうです。

まとめ

仕事が決まってからも色々手続きがありますね……。

とりあえず本人記入欄を全て記入した段階なので、月曜日の初勤務の際に、申請書類を派遣会社の営業さんに提出します。

さて、いよいよ来週月曜から新しい職場で勤務開始。

既に緊張感MAX状態で不安しかないですが、何とか頑張ってみます。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました！